広くて浅いやつ

DJ、トラックメイク、イベント、照明ハック、写真関連、つまり趣味

Ctrl+A 3周年の振り返り #ctrla

club-mogra.jp

2018年5月25日、「秋葉原を包括する」をモットーにアニソン、J-POP を主体にプレイする Ctrl+A というイベントを発足して3年が経った。

このイベントは奇数月に隔月開催され、金曜日の19時に始まり23時に終わる。

オールナイトは厳しいけれど、身近な音楽を聞いて踊って、少しお酒を飲んで、素敵な週末の始まりをお祝いするパーティーとして3年間続けてきた。

このパーティーに遊びに来てくれたことで、みんなが少しでもカラフルな気持ちになってくれたのなら願ったり叶ったりである。

今回の3周年のイベントは皆さん気合い入りまくりで、ゲスト DJ もレジデント DJ も選曲が 「Ctrl+A」 だったし、各々の個性も発揮されており、エモさも5割増しくらいだった。

その気合いの現れか、今回はそのプレイの再現ミックスを録ってくれた人が多かった🙏

埋もれていくのはとてももったいないと思ったのでここで紹介させてほしい。

Guest DJ: みせいねん https://twitter.com/miseinen418
Guest DJ: いしころガール https://twitter.com/ishikorogirl
CoNoSyuNya https://twitter.com/CoNoSyuNya
KAZZONE https://twitter.com/KAZZONE

4年目も頑張ろ。

GREGORY COVERT MISSION DAY は DJ リュックとして使えるのか

今まで使っていた MAGMA の RIOT DJ-BACKPACK が壊れたので、新しいリュックを探していた。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MAGMA RIOT DJ-BACKPACK
価格:22800円(税込、送料無料) (2018/5/18時点)


このリュックの特徴は

利点

  • ヘッドホンを収納する場所が上部にある。
  • 大きいのでいろんな機材を大量に入れることができる。(周囲についたチャックで太さを調節もできる)
  • MacBook Pro 15 inch も難なく入る。

欠点

  • 重い。

このリュックは約3年くらい使用したところ、 PC を入れる部分のチャックが破損して閉まらなくなってしまった。

それで次のリュックを探していた。次のリュックの条件は

  • MacBook Pro 13 inch が入るサイズでなるべくコンパクト。
  • 比較的軽い。

くらいだろうか。

今春 MacBook Pro は 13 inch に買い替えた。ブースに 15 inch は邪魔すぎる。

今回、買ってみたのは GREGORY COVERT MISSION DAY。


安いところを探せば大体 16k くらいで、お求めやすい価格である。

今日届いたので軽くレビューする。

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色は完全に自分の好みで、各色展開されているため各自好きな色をチョイスできる。

裏地は硬めの素材でできており、形状を保つのに一役買っている。 PC をしっかり保護してくれそうである。

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分厚さはこのくらい。機材が入るか心配だったが、大丈夫だった。

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このリュックは大きく縦に仕切られている。メインのスペースと、後方の PC 収納部分だ。

まず、後方の PC 収納部分を開き MacBook Pro 13 inch を入れてみる。

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少し大きいくらいで余裕で収納可能だった。

前面には2つのポケットが付いている。

上部のポケットにオーディオインタフェース DENON DS1 を入れてみたところピッタリ入る場所があった。

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下部のポケットには利用する USB ケーブルや RCA ケーブル、 USB ハブなどを収納してみた。

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最後にメイン収納部である。Akai AFX が横にぴったり収まり切るくらいのサイズはある。

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その上にヘッドホン ATH-M50xも収納できた。ただ、裸でヘッドホンを入れるのは怖いので、今度収納ケースを探す。

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コントロールバイナルも入れてみようとしたが横幅が圧倒的に足りなかったため、バイナル勢は残念ながら利用できない。

最後に全部閉じてみると、このように機材がすんなり入った。 現場のミキサーと CDJ を使って DJ する人には十分なサイズ感ではないだろうか。 ちょうどいいサイズ感のリュックに悩んでいる DJ さんの参考になればうれしい。

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DDJ-1000 入門コントローラーとクラブ常設機の間を繋ぐホームユースコントローラー

DDJ-1000

さっきインスタみてたら上がってきました。

www.instagram.com

www.atpress.ne.jp

NXS2 シリーズと同じ FX の配置はやっぱ魅力的ですねー。 今年は入門コントローラーとクラブ常設機の間を繋ぐ製品のリリースが増えそうですね。

XDJ-RX よりは安価なラインを狙っていくんでしょうね。

DDJ-1000 ということは rekordbox だけのものじゃないのでしょうか!?続報が待たれます。

ジョグにディスプレイ

DENON DJ の Prime シリーズに対抗したとしか思えないこのジョグについたディスプレイが目立ちますね。

つまり CDJ-2000NXS2 の後継機のプラッターにもディスプレイが搭載されるのではないでしょうか?

もしくは XDJ-1000MK2 の上位機の登場でしょうか?

新しい FX

新しく開発されたエフェクト

・どこまでも上昇または下降し続ける感覚を与える音を生成するエフェクト3種類

 「ENIGMA JET」、「MOBIUS(SAW)」、「MOBIUS(TRIANGLE)」

・中高音域のみの残響音が発生する「ECHO」の派生エフェクト1種類

 「LOW CUT ECHO」

本機から、新しい FX が搭載されるみたいですね。

ということは DJM-900NXS2 の後継機に新しい FX が搭載されたりするんでしょうか?

NXS3 ありえるかも?

価格

rekordbox dj のライセンスがついて $1,199 とのことです!

DDJ-RZ (22万円) に比べるとめちゃくちゃ割安感ある価格設定で出してきました…。

Pioneer DJ は他の PCDJ ソフトを殺して回るつもりですね。

Serato DJ Pro 2.0 がそろそろ出るっぽい

Serato DJ

最近、周囲を見ていると rekordbox または rekordbox dj などのシェアが高まり、 Serato DJ や TRAKTOR 派の人が以前にもまして減ってきた気がします。(個人的な体感)

理由を挙げるとすると、

  • Pioneer DJ の機材が現場にあることが多いので転換が楽
    • NXS2 シリーズが揃ってる場合、rekordbox dj だと USB ケーブル1本
    • rekordbox export モード使用時 LAN ケーブル1本
    • USB メモリに事前に export しておくと PC すら必要ない
  • 入門機が安い

ken46.com

とかがあるんじゃないですかね。

まーそんな Pioneer DJ が一世を風靡する時代において自分は Serato DJ を使い続けてるわけですが、理由としては

  • 昔から使ってて慣れてる
  • Pioneer DJ 機材に縛られず PCDJ できる (DVS 使用時)
  • 波形が見やすい
    • 群を抜いて見やすいと思います。
    • 特に波形と波形の間のビートを可視化してるやつ (ヘッドホンいらんやん)
    • f:id:kazz187:20180116235653p:plain

とかですかね。なので転換に時間かかっちゃいます。つまり老害ってところです。

その僕の大好きな Serato DJ ですが、2018年1月17日現在の最新バージョンは 1.9.10 となっております。

そろそろ2.0じゃない?って去年の年末くらいに探してたらほんとに 2.0 の噂があるらしいんですね。

しかも Serato DJ 2.0 じゃない。

「Serato DJ Pro 2.0」

ついに Pro かー。料金体系が変わってまた金取られそうだなーとか思いつつ、まー貢ぎますよーハイハイーってところです。

いつリリース?

これも2018年1月25日から開催される NAMM Show 2018 あたりで売り出すんじゃないでしょうか。

The 2018 NAMM Show | NAMM.org

というかこのタイミングを逃すと Serato DJ 的にはめぼしい広告も出来ず、シェアを失うだけですよね。頑張ってくれー。

どんな見た目?

Twitter とか Google で探すよりも、 Instagram の #seratodjpro を探してみると、クローズドなベータテスターたちが写真とか動画上げたりしてるみたいですね。

自慢かよー。怒られても知らないぞ〜。

#seratodjpro • Instagram photos and videos

見た目は殆ど変わらないですね。ロゴが水色でかわいくなったくらい。

www.instagram.com

どんな機能がつくの?

海外の噂サイトを翻訳したやつを紹介します。

www.mh-friends.com

めぼしい機能としては Practice モードの追加ですかね。

rekordbox ユーザーとかにはまったく当たり前のことだと思うんですけど、コントローラーとかオーディオインタフェースとかつなげていなくても PC だけで簡易ミックスができるようになるんですね。

これは嬉しい。事前の仕込みとかが便利になる予感がします。

www.instagram.com

これが使ってるところの映像っぽい。

あと Retina にも(ようやく)対応するみたいですね。波形とかが更にきれいになる予感がします。

検索欄に日本語をようやっと入力できるようにもなるという噂もあるけど、まー噂です。

あたらしい DJ 機材

NAMM Show 2018 の前に合わせてベータテストしているところを見ると、新しい機材とかも準備してそうです。

Pioneer DJ

ただ、 Pioneer DJ では、 DDJ-S○ シリーズ(コントローラー)も、DJM-S○ シリーズ(ミキサー)も揃ってて、新しい機材出すとしてもマイナーチェンジになりそう。

現場の機材として NXS2 シリーズも一通り既に Serato DJ の HID には対応しています。 NXS2 シリーズも出てそろそろ2年くらい経ちますし、マイナーチェンジとかもあり得るんですかね。お得意の白いやつとか Limited とか出してくるかもしれない。

こうなると、現場機材と入門コントローラーの中間に位置する、ホームユースな CDJ(XDJ)、DJM に Serato DJ が対応するんじゃないか?と睨んでます。

というかそのくらいしか喜ばれそうな変更がなさそう。

DENON DJ

Pioneer DJ 以外だと、 DENON DJ あたりからワクワクする機材が出てくれると嬉しいけど、現場に無いので買わないかなぁ。

ただ Prime シリーズがわりと EDM のアーティストのツアーとかで使われて来てるみたいなので、 NXS2 シリーズの一強という地図は若干塗り替えられていくのかもしれません。

iflyer.tv

でもこちらも Prime シリーズが既に Serato DJ に対応してるので、どういう感じに攻めてくるんですかね。

One more thing

まったくリークしてない機能が Serato DJ Pro にはあるとして、それを活かした新製品が出てくるというのがやっぱり最高ですよね。

個人的には rekordbox dj のように、 Serato DJ のライセンスを取得してない機材でも音声の入出力ができるように開放してくれると嬉しいんですけどね。

ただそうすると Serato DJ の収入モデルが崩壊するので、可能性は低いと思いますが。

そんな感じでいろいろと妄想が膨らんで、今月の NAMM Show 2018 が楽しみですね。

どんな機能があったら便利かな〜。

Ableton Live 9 Standard ユーザーは 10 が発売する前に Suite に上げる方が絶対お得

あけましておめでとうございます。

周りにもマッシュアップやらエディットやら DTM に興味を持ち出す人が増えてて、ワクワクしてる2018年です。

というわけで DAW ってどれがいいのって話で、個人的にはマッシュアップ、エディット用途には Ableton Live 一択かな?ってわけですが、

昨年、Ableton Live 10 が発表されましたね。

www.ableton.com

2018年1月25日から開催される NAMM Show 2018 あたりで売り出すんじゃないでしょうか。

The 2018 NAMM Show | NAMM.org

現在自分は Ableton Live 9 Standard ユーザーなのですが、どのタイミングでアップデートするべきか悩んだので色々調べてみました。

アップデート料金

Ableton Live のライセンスは公式サイトで購入・アップデートすることができます。

www.ableton.com

もちろんパッケージ版もあります。

既にライセンス登録している方は、ログインしてアップデート時にかかる料金をこんな感じで確認できるのですが、

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Live 9 Standard ユーザーの場合の料金設定はこうなっています。

  • Live 9 Standard → Live 10 Standard 27,800円
  • Live 9 Standard → Live 10 Suite 58,000円

Standard のアップグレードだけでも3万弱かー。うーん。高い。

あれ?上にこんなバナーがあるじゃないか!

Live 9を20%オフで購入してLive 10への無償アップグレードを入手しよう

どんぐらいお得なの?

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Suite にアップデートできて、更に Live 10 Suite に上げる事ができるライセンスがなんと 30,240円!

Live 10 Suite が発売されたあとに正規価格でアップデートするときと比べて 27,760円 (-48%)も安く購入できるようです。

約半額…強い…。

もし Live 10 発表後に Standard に上げたとしても、27,800円かかります。 (記念で割引するかもしれないですが、あったとしても20%オフかな?)

実質 2,440円で Suite が手に入る計算。絶対お得なんだよな。うーん、無理してポチるか…。

え、 Ableton Live って何?便利なの?って人

20% オフセール中だし買えばいいんじゃないかな。

余談: Ableton Push 2

Live 10 から Push 2 がパワーアップするそうです。

ただ、 NI MASCHINE MK3 からオーディオインタフェースがコントローラーに内蔵されてますますライブ向けになっていく時代、 Ableton Push 3 を待つべきなのかなとか考えちゃいます。

いや、いつになるかわかんないんですけどね。

誰かくれ〜